【天ぷら最高!】写真でみるシロギスの捌き方
初夏になると砂浜でのシロギス釣りのシーズンがやってきます。エサをつけた天秤仕かけをキャスト(投げる)してゆーっくりと砂地を這うように誘う釣りなので、この時期のおすすめな釣りとして釣具屋さんでも紹介されることが多いかと思います。
使う道具の詳細や釣り方などはこちらの記事をご覧ください!
動画や記事にもある通り、シロギスといったら天ぷらですよね!
今回はその天ぷらにするための捌き方を普段の包丁を使って写真たっぷりに解説していきます。
1.鱗(うろこ)を引く
2.頭を斜めに切り落とす
胸鰭と腹鰭をあわせて落とします。
3.裏返したら包丁を入れ、内臓を取り出す
この時、腹側に切れ目を入れて内臓を取り出すと、開いた時にハート型になります。そのため揚げた時に身が広がるため、切らない方が食べやすいかもしれません。
4.鱗と血合いなどを洗い流して水気を取る
5.背から中骨に沿って包丁を入れて身を開く
利き手の反対の手で添えて身を開きます。
6.尾を奥に置き、中骨と身の間に沿って包丁を入れる
7.裏返し、中骨を外すように包丁を入れ、身をはがす
8.身に沿って腹骨をすく
完成!
いかがだったでしょうか?旬な夏野菜と共に天ぷらにすることで季節をより味わうことができます。
シロギス釣りを楽しんだらぜひ作ってみてください!
動画では釣りの様子、仕掛けの投げ方なども分かり易くお伝えしています。