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初夏から秋がシーズン!
シロギスを砂浜から狙ってみよう

誰でも簡単に楽しめられて、とっても美味しいシロギスが今回のターゲット。
年中釣れる魚ですが、5月〜10月がメインシーズンとなり、砂浜(サーフ)や堤防から狙うことができます。
シロギスは餌を吸い込んで捕食し、海底を小群れになって泳ぐのが特徴なので、餌の長さを変えたり釣り方を変えたりして誘うのがキーになってきます。

下処理をして白焼き、背開きにすればフワフワしたシロギスの天ぷらにしていただけます!
秋まで楽しめるシロギス釣り、ぜひやってみてください。

タックル情報

完成図

使い方紹介

まずは持参するもの

まずはシロギス釣りで使う釣具・周辺小物をご紹介。

ロッド:GD-S80M-TL
リール:2500〜3000番のスピニングリール
ライン:ナイロンライン3号
仕掛け:シロギス用ちょい投げ仕掛け(使いやすい1セットになっているものがおすすめ)
餌:イシゴカイ
タオル、ウエットシート、エッグバケット、グッドキャッチなどの魚掴み

持ち帰る際は保冷剤とクーラーボックスが必要です。
日中は日差しが強いので帽子・偏光サングラス・日焼け止めなどの準備もお忘れなく!

シロギスが生息しやすそうな場所は?

砂地の場所でシロギスは生息していますとよく聞くと思いますが、砂地といっても広い!そのため、付近になにか変化がないかをチェックしましょう。

まず、河口部は海と川の合流地点となる部分です。水の動きが大きく変わる部分ですので要チェックです。

その他に、沖側に消波ブロックや堤防などがある場合はその出入り口付近もシロギスがたまりやすい場所となります。

 

波によって水中の砂地がかけ上がった地形になることで、そのかけ上がり部分にエサが集まりやすくなることでシロギスが集まりやすくなります。

餌の付け方

シロギス釣りで使用する餌は釣具店で売っている石ゴカイ(ジャリメ)を使用します。
1つの鈎に1匹を刺す1本掛けが基本ですが、アタリがあっても鈎にかからない場合は餌の尻尾部分だけを吸い込んでいるということ。 そういう場合は短く切り、吸い込む時の鈎までの距離を縮めるのがおすすめ。

釣り方①まずは簡単なズル引きという方法

餌をつけたらいよいよ釣りスタート。仕掛けの投げ方は動画内の5:55~(こちら)を参考にしてみてください。

釣り方ですが、シロギスの生息地と食性に合わせて底で仕掛けを動かします。 ちょい投げ仕掛けを底まで落とし、砂地を這う虫のように餌を漂わせて食わせる(吸い込ませる)わけです。 竿をゆっくり横に動かし、仕掛けをずるずると引く釣り方≪ズル引き≫をまずはやってみてください。 引いたあと、正面に竿を戻す際はラインの緩みをとりながら戻しましょう。

釣り方②気付かせるという方法

別の釣り方として、砂煙を上げて気づかせるという方法もあります。
これは船でのシロギス釣りに似た釣り方です。

ロッドを縦にして一度ふわっと上げ、ゆっくりとリールを巻いてズル引き(5〜7巻き)。またふわっと上げ、ズル引き(5〜7巻き)…という釣り方。 ズル引きの速度は2秒で1巻くらいを目安にしてみてください。 シロギスに"ここに餌があるかも"と気づかせるのをイメージしてやってみてください。

釣ったら食べよう!

シロギスは白身がホワホワしているので天ぷら・塩焼きにするのがおすすめ。

捌き方の手順はこちらの記事をご覧ください。

家庭用の包丁で背開きにしたら、衣をつけて揚げるだけ!
そこで出た骨は天ぷら粉をまぶして揚げると骨せんべいが完成です。
また、エラと内臓を取り除き、全体に塩をまぶして焼けば塩焼きもできますよ。

釣り場紹介

砂浜(サーフ)で釣りをする時は

beGOODfunEGGdで初めて取り上げた砂浜での釣り。これからの季節は海水浴などの利用が増える場所でもあります。 管理している地域や市区町村などが釣り禁止区域をHPなどで掲載している場合もありますので、事前に確認するのがGOOD。

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