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これからがシーズン!エサを使わず根魚を釣ろう!

秋から冬になるにつれて魚の活性が下がり、少し釣りにくいというイメージを持たれる季節になってきましたが、今回ご紹介する釣りは秋冬におすすめな根魚釣りです。 根魚といえば根に潜むカサゴやメバル、ハタなど。11月〜3月頃になると深場にいた根魚達が産卵のために浅場へ集まってくるので、実はこれからの季節がとってもおすすめの釣りシーズンなんです。

今回使うのはワームのグッドミールシリーズとジグヘッドはグッドミールヘッドです。グッドミールには新色が2色追加されるのでこれまでのカラーとの使い分けなどを取り入れてこれからの季節の釣りを楽しんでください。

※根魚は特に成長が遅い魚ですので、15センチ未満の魚は素早く鈎を外し 優しく海へ戻してあげるように心がけましょう。

  • 海づり公園海づり公園
    堤防堤防
  • メッキメッキ
    カサゴカサゴ
    メバルメバル

タックル情報

根魚釣りの完成図

使い方紹介

まずは状況把握をして、ワームをセット

今回は動画の中で水野さんが釣ったことに沿って使い分けなどを見ていきましょう。

まずは釣り場の状況チェック。 周りを見渡した時に消波ブロックがあるのか、立ち位置から海藻や沈んでいる岩が見えるのかなどをキーにして見ます。 ちなみに今回の釣り場は片側に消波ブロックがあったので、隙間に穴釣りの要領でグッドミール+グッドミールヘッドを落として探りますが、まずここで最初にセットするグッドミールヘッドのウエイトは中間ウエイトの3.5g。そしてワームはグッドミールクローでした。 沈んでいる岩などの周りをカニ(甲殻類)にイミテートしたグッドミールクローで探していくという釣り方です。

新色を使い分けて釣る方法

グッドミールシリーズにこの秋新色が2色登場します。 今回の釣行でもこの新色を使うことで良型のカサゴが釣れましたよ。

新色のカラー名は「半ナマレッドグローオキアミ」と「グロークラッシュクリアオキアミ」 2色の名前に共通しているのは【オキアミ】。その名の通り魚が好物とするエサの種類です。 このグッドミールシリーズを天気のいい日中で使っても、あたりがより出やすいカラーを想定しました。そこで強すぎず・弱すぎない透け感のあるクリアーをベースにしたかったので、それに近い色味をしているオキアミに似せています。

今回水野さんが消波ブロックの隙間を狙って釣った時に使用したカラーは【半ナマレッドグローオキアミ】でした。これは見た目はボイルされた部分と生(なま)の部分が残った半ナマカラー。「レッドグロー」と「クリア」の2トーンカラーです。暗い所でぼんやりと赤く発光してアピールするので、特に天気がよくテトラや岩場周りに、強く影ができている場面で有効。

もう一色の【グロークラッシュオキアミ】はオレンジとクリアの2トーンになっていて、水中の生きているリアルなオキアミをイメージ。粒状のグローをボディに混ぜ込んでいるので、暗い場所でも自然な存在感を発揮します。水野さんは動画内でクリアな水の色をした汽水域水路でグッドミール グラブをチョイスした時に使っていましたが、まさにそういった水の色をしている場所で有効になります。

見える情報からワームとカラーを選ぼう

この日、場所を変えてみると中層〜表層に泳ぐ魚が見えていました。 そんな時はワームの形状を甲殻類から魚っぽい(シャッド、ピンテール)シルエットへチェンジさせるとより効果があります。 魚が追ってくる水深もよく観察して、中層〜表層で泳ぐ魚が多ければ竿を立ててルアー操作すると表層付近を泳がせやすくなります。

シルエットだけでなく、泳いでいる魚に似せたギライワシなどのカラーをチョイスするとフラッシング効果が上がるので、小魚を追いかけるメッキなのどの魚が反応してきます。 水野さんはテールの動きを活かして、ただ巻きで操作してメッキを釣っていましたね。

このように、状況と場所に合わせて使うワームの形状、カラーを使いわけることでより多くの魚と出会えますよ。

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