【完全版】旅行とセットで楽しめる!寒い季節でも快適な船内で楽しむワカサギ釣り

寒い時期の釣りは外だから嫌だ…と思っている方におすすめなのがドーム船でのワカサギ釣り。魚のサイズは小さいながらも、一度にたくさん掛かるといい引きを味わえます。
今回ご紹介するドーム船は船内に暖房器具の完備だけでなく、ポットのお湯を使ってコーヒーやカップスープが作れたりと環境がしっかり整っています。
また、釣り場となる湖は観光地として有名な場所ばかり。1日のスケジュールに釣りをプラスして満喫できます。
この記事ではワカサギ釣りの特徴・ドーム船の事前予約・マイタックル(自分の道具)を持参する場合の道具一式だけでなく、道具のセッティング方法や釣り方などをご紹介。
これを見れば各地でのワカサギ釣りを存分に楽しめます!
〜おうち時間も魚釣り!〜
釣りフェスティバル連動企画として、ワカサギのペーパークラフトを無料配布!釣り方や道具を知ったら、それで釣れる魚をおうちで作ってみよう!
本ページの下部に掲載しています!
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池・川・湖
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ワカサギ
タックル情報
ドーム船でのワカサギ釣り完成図

座席の前にあるスリットに仕掛けを落とすので、竿の長さは44cmのEGG ARM WAKASAGY44を選びましょう。
使い方紹介
どんな場所で楽しめるの?
山中湖や河口湖、相模湖などの湖(淡水域)でワカサギ釣りが楽しめます。 ドーム船とはワカサギ釣り専用の船のことを言い、設備もしっかりしており 釣りをやったことが無い方も手軽にできるのが特徴です。 また、船内で座りながら釣りをするので雪化粧した山や湖畔の景色を普段とは違った場所から眺めるのもこの釣りの良いところ。
船内にスタッフさんが常駐していたりトイレ設備も整っているので、釣りをしたことがないグループでも安心して楽しめます。
ドーム船での楽しみ方
ドーム船でのワカサギ釣りは事前予約が必要となります。ネットで【○○(都道府県) ドーム船 ワカサギ釣り】と入れて検索すると各地のドーム船が出てきますので、ページ内の予約状況を確認して予約をしましょう。
電話予約の場合は下の情報を伝えると当日がスムーズです。
・予約日
・乗船人数
・当日の出船時間
・道具持参の有無(レンタルしたい場合はここで確認)
・当日エサを購入できるかどうか
予約後、当日までに道具の準備をしておきましょう。
当日は出船時間の30分前に受付を済ませておくと安心です。
当日かかる料金の種類は
・ドーム船乗船料…4,000円〜
・遊漁券(もしくは入漁券・釣り券)料…数百円〜
※金額は地域によって異なります
・エサ代…200円程度
座席前にはスリットと呼ばれる穴があいており、そこにワカサギ仕掛けを落として釣りをするスタイルです。
用意する道具
まずは釣りの基本道具
■ロッド…EGG ARM WAKASAGY44
■リール…小型のベイトリール、小型両軸リール
■ライン…ナイロンライン0.6号
■仕掛け…EGG DANCE WAKASAGYエサ式
■餌…アカムシ/ベニサシ(こちらは受付で購入可能)
※EGG ARM WAKASAGY44はスピニングリールの使用はできませんのご注意ください。
ワカサギ釣りで使う両軸リールは釣具屋さんのワカサギ釣りコーナーなどで置いてあることが多いので、探してみてください。 すでにバス釣りをしている方はバス用ベイトリールでもセット可能です。
周辺の道具
■小型ハサミ…余分なラインや餌をカットするときなどに使います。
■ゴミ袋…その場で出たゴミは回収し、ちゃんと持ち帰りましょう
■タオル…汚れを拭き取るときに使います。
魚を持ち帰るなら
■クーラーボックス…鮮度を保って持ち帰るために使います。
■保冷剤…クーラーボックス内を保冷させます。
■ビニール袋…釣った魚を入れるためにつかます。チャック付き袋でもOK。
※釣り場によって持ち帰りにルールを設定している場合がありますので、事前に確認してください。
釣具をセットしよう
受付を済ませ、指定の釣り座に着いたら道具のセッティング。大まかな流れは、≪ロッドを組む→リールを装着→仕掛けを結ぶ≫となります。
下の動画ではリールの装着部分からセッティングの手順を説明しています。
仕掛けの重さは何gを選べばいいの?
初めて釣りをする場合は仕掛けが底に着いたのが分かるよう、エッグダンスワカサギーの10gを選ぶのがおすすめです。
仕掛けとラインはどうやって結ぶの?
ラインを仕掛けの先端にある金具に結べば準備完了です。 結び方は下の動画で解説しています。(動画内の後半に紐を使って図解しています)
餌付け〜仕掛けの投入
道具をセッティングできたらいよいよ釣りスタート!
ドーム船でのワカサギ釣りは餌付けと仕掛けの投入、魚の取り込みを慌てずに行うことが大切!
大まかな釣りの手順はこちら
【仕掛けを釣り座の前にあるS字フックにかける→餌をつける→オモリ部分を持ち、S字フックから仕掛けを外す→リールのクラッチ(ラインを出すためのボタン)を押し、オモリを持っていた手を離し、スリットに仕掛けを落とす】
一連の流れは動画でCheck!
12:21から一連の流れがご覧いただけます。
餌の付け方は?
餌付けは1匹の餌を上下の鈎で刺し、真ん中をハサミでカットします。
カットすることでよりワカサギの集魚効果をアップさせます。
釣り方は?
仕掛けを底まで落としたらリールのクラッチをカチッと音が鳴るまで元に戻し、ラインが出て行かないようにします。
オモリを底につけたまま、ラインの弛みをリールハンドルで巻き取ります。
その後は、底をトントン叩くように竿先を 10~20cm 程度上下させて誘ってください。2~3 回上下させ、5 秒ほど動かすのを止めてワカサギ の反応を待ちます。これを基本動作とし、アクションの間隔を調整してください。 アタリの多くは待っている間にコツコツと竿先に出ますので、すぐに竿を持ち上げて アワセを入れます。
この時、リールハンドルを巻いて仕掛けを上げてきますが、金具がロッドの穂先にあるガイドへ巻き込まないように注意しましょう!ロッドの破損に繋がります。
抜き上げた仕掛けをS字フックにかけて、上から順に魚を鈎から外します。 つけている餌がスカスカになっていなければそのまま仕掛けを投入して、誘います。
一連の釣り方は以上です。
その日の水温、季節などで釣れ方のコツなどがありますので、動かし方を変えてみたりするのも手ですね。
なかなか難しいなぁというときはスタッフさんに聞いてみると、釣れるためのコツが聞けるかもしれません。
釣れたワカサギは唐揚げが最高!
ワカサギ釣りの醍醐味は持ち帰って食べる楽しみもあります。スタッフのオススメは調理が簡単な唐揚げ!
水洗いして汚れを落とし、酒と水を合わせたものに漬けます。
その後しっかり水気を切り、チャック付き袋に唐揚げ粉(水に溶かさない)とワカサギを入れて振りながら衣をつけます。 ワカサギ全体に衣が付いたら熱した油で揚げます。
骨まで美味しく食べられるので、おつまみやお子さんのおかずにもってこい! 釣って楽しい、食べて美味しいワカサギは寒い季節でも快適に楽しめるのでおすすめです。
作り方は動画でCheck!
【釣りフェス】おうちで魚を作ろう!【連動企画】
最後までご覧いただきありがとうございます!
今回ご紹介したワカサギをペーパークラフトで楽しめる展開図をこちらのリンクからダウンロードいただけます。
↓↓↓↓ダウンロードページ↓↓↓↓
https://begood-funegg.jackall.co.jp/tsuri-memo/article-055/