釣りがしやすい季節となり、さまざまな魚と出会えるようになってきました。

今回は堤防や海釣り施設でのサビキ釣りでよく釣れるネンブツダイを使ったレシピ。
サビキ釣りの楽しみ方はこちらの記事をご覧ください。

ネンブツダイはボディーのピンクに口元の鮮やかなイエローと尾の黒斑点が特徴的。
釣り人からは本命ではない魚としてゲストと呼ばれていますが、たくさん釣れるからこそ美味しくいただけます！

本記事では下処理の仕方からご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

下処理はハサミで簡単！

ネンブツダイは小さいのでハサミで簡単に下処理できます。
尻ヒレ付近の小さな穴から切れ込みを入れ、口までカットします。
エラと内臓を指でつまみ、尾ビレに向かって下げながら取ります。

下味をつける

内臓を取ったネンブツダイを水で洗い流して水気をしっかり取ります。
塩・胡椒を両面にかけて下味をつけたら片栗粉・小麦粉を1：1で合わせ、まぶします。（この時、お腹部分も忘れずに！）

熱した油で揚げる

熱した油でネンブツダイを揚げていきます。
数が多いと温度が下がってしまうので一度に揚げる量を多くしすぎないのがコツ。

二度揚げしてカリッカリに！

薄い狐色になったらバットに移し、しっかり中まで火を通します。
その後、カリッとなるまで揚げます。

盛り付けたら完成！

頭から尻尾まで食べられるのでカルシウムばっちり！
また、隠し味にハーブソルトをかけるとおつまみにもなっておすすめです。

いかがだったでしょうか？たくさん釣れるネンブツダイ、ぜひ美味しく調理してみてください。