オオモンハタはエッグショットやグッドミールを使って釣れる魚です。
褐色で網目状の斑紋が大きいことからオオモンハタ(大紋羽太)と名付けられたそう。
おすすめ料理はみそ汁や潮汁、カルパッチョや刺身、煮つけ、ソテーやから揚げ・・・いろんな料理にあう魚です。

魚の三枚おろしはやった事ないなぁ・・・となると、煮つけなどは調理もしやすく、シンプルに味わえます。 でもせっかくなら同じくらい簡単な調理法で、見た目も鮮やかなアクアパッツァなんてどうでしょうか?
三枚におろしても刺身にするには少し足りないなぁという時にもおすすめです。

≪材料≫
・オオモンハタ 1尾
・塩 適量
・胡椒 適量

・白ワイン 50ml
・水 150ml

・オリーブオイル 大さじ3
・ミニトマト 5~6ヶ
・小タマネギ 3~4ヶ
・マッシュルーム 5~6ヶ
・アンチョビ 1~1.5本
・アサリ 10ヶ
・ニンニク 1かけ
※アサリは加熱調理済みの物を使うと、より手軽にできます。
※作った日はブラックオリーブ(種なし)が売っていなかったのですが、こちらもぜひ入れてみて下さい

作り方

①エラ・ワタ(内臓)・ウロコを取り、塩・胡椒で下味をつけておきます。

ウロコ取り用の道具があると取りやすい

②フライパンにオリーブオイル(大さじ2)・ニンニクを入れて弱火で香りが出るまで熱する。 香りが出てきたら中火にして、右頭にした状態でオオモンハタを焼く。 焼き色がついたらひっくり返し、粗目に切ったアンチョビと小タマネギを入れ軽く焼き色を付ける。

魚の身は崩れやすいので、あまりいじらずしっかり焼き目をつけて

③あさり・ミニトマト・マッシュルーム・白ワイン・水を加えて蓋をする。 沸騰したら火を弱めて7分ほど煮る。

アンチョビのいい香りがしてくる

④食材全体に火が通ったらオリーブオイル大さじ1を回し入れ、塩・胡椒で味を調えたら完成。

イタリアンパセリを添えるとより鮮やかに

食材の下処理もないので、手軽に作れるアクアパッツァ。
カサゴ・マダイなど釣れた時はやってみてくださいね!