ロックフィッシュのワームカラー別使い分け【根魚釣り】
秋冬から本格化するライトロックゲーム(根魚釣り)。この釣りで良く使われるリグとしてジグヘッドとワームの組み合わせです。
GOODシリーズではジグヘッドに「グッドミールヘッド」、ワームには「グッドミール」シリーズがあり、水質・水深・地形やそこに生息するベイトなどの状況によってワームの色や形状、ジグヘッドの重さなどを変えていくことでターゲットとの距離を詰めていくことができます。 グッドミールシリーズのワームには定番カラーとワーム形状別のカラーがあり、最初に何色をチョイスすればいいのか迷われる方も多いと思います。
今回は状況タイプ別にカラーを分けましたので、カラー自体がどのように分類されているかをみてみてください。
1)ロックフィッシュ(根魚)の定番カラー
スタッフMEMO
こちらの2色はロックフィッシュに対してど定番カラーで、グッドミールシリーズのワームでも共通のカラーとなっています。(他メーカーでも絶対に作られるカラー) 「どのカラーを選べば良いですか?」という質問をいただく場合にはこの2色どちらかは持っておいて欲しいカラー。
レッドゴールド
オレンジゴールド
2)ベイトに似せたカラー
スタッフMEMO
ワームの形状がベイトに似せていることから、カラーリングも寄せて作っています。 例えばグッドミールクローはエビやカニなどの甲殻類、グッドミールシャッドは小魚を演出しています。 (★のみワーム形状別カラー)
赤ガニ★
茶ガニ★
イソメオレンジ★
カタクチパール★
ギライワシ★
フナムシスイミー★
3)濁っている水質・ナイトゲームにはグロー系
スタッフMEMO
グローが入っているので暗いところで蓄光します。そのため、濁っているシーンやナイトゲームでアピールさせたい時に役立ちます。
グッドミールグロー
ホットライムグローチャート
4)2・3の良いところ取り!
スタッフMEMO
こちらはベイトとなるオキアミのカラーにグローを入れた良いところ取りカラーなので、上の2)・3)を合わせた良いところ取り。グロークラッシュオキアミの方が透け感があるので水馴染みが良く、カラーによるアピールは半ナマレッドグローオキアミよりも控えめです。
グロークラッシュオキアミ
半ナマレッドグローオキアミ
下の写真はボイルされたオキアミで、半ナマレッドグローオキアミに似ていますね。
5)水馴染みがいいクリア・ホロカラー
スタッフMEMO
こちらは透け感のあるクリアや光の反射などを受けて見せるホロが入っているカラー。 グッドミールピンクは半分がクリアですが、もう半分が透け感のあるピンクとなっているのでグッドミールクリスタルよりも色の存在感があります。
グッドミールクリスタル
グッドミールピンク
分類してみると、漠然と選ぶよりもチョイスしやすくなったのではないでしょうか?
しかし「事前に釣り場へ行っているわけではないから、カテゴライズされてもわからないよ!」という方も多いはず。 その場合はど定番カラー+好みのカラー(形状)1色という組み合わせをお勧めします!
ど定番カラー=1)のレッドゴールドorオレンジゴールドから1色。その他に好みのカラーを選んでみてください。上のようにカテゴライズしてあるからこそ、釣り場を知らなくてもカラーの選びやすさ・選ぶ基準などが見えているので1色を選ぶ目安は見えてきたかと思います。
釣りをしていると「あれも気になる」「釣り場にいるベイトが見えたからあのワームカラーを使ってみよう」など出てきた時にお好みの色を追加してみてください。そうすることで釣りの幅・引き出しが増えていき、より楽しくなってきます!
色や形状による使い分けを解説している動画がありますので、ぜひ参考にしてみてください。
「良く分からないからジグヘッドとセットになったものを使ってはじめてみたい!」という場合はグッドミール スタートセットをお使いください。
2022/10/11掲載