春のアジ&サバを狙うならルアーを使い分けるのがコツ!

暖かくなり、アジやサバなどが堤防や海釣り施設に接岸し、釣り易い季節となってきました。 そんな魚をルアーで狙いたい!という方へ、釣果を高めるためのルアーの使い分けや狙い方をご紹介します。
「なんとなくの釣り」から「狙った釣り」へレベルアップしましょう!
釣り用語はこちらの記事をご参考ください。
https://begood-funegg.jackall.co.jp/how-to-good/article12/
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海づり公園
堤防
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アジ
サバ
イワシ
タックル情報
アジを狙う釣りのタックル

サバを狙う釣りのタックル

使い方紹介
漂うベイトを吸い込むアジはスキニー!
主にアジやサバは潮通しのいい堤防に餌を求めて回遊してきます。 潮通しの良い場所の狙い目としては、 肉眼では確認できないようなプランクトン類や小魚を捕食しているため、ルアーで狙う場合は小さく細いワームと軽量ジグヘッドの組み合わせなど、小さなルアーがメインとなります。
釣り場の選択
釣りがしやすい堤防がメインフィールドです。特に海釣り施設な潮通しのいい場所に立地している場合が多く、安全に釣りが出来るのでおススメです。 アジが見えている場合はもちろん、周りのアングラーの釣果を伺って魚がいることを確認することもできます。
ルアーの選び方
まずはどんな魚でもあたりが取りやすいワームとジグヘッドから始めましょう。 GOODシリーズではグッドミールスキニーとグッドミールヘッドライトの組み合わせが最適です。
ルアーサイズの選択
釣れている魚のサイズを目安に選びます。 魚が15cmまでなら1.5インチ。 それ以上なら2インチ。 ジグヘッドは1.5gをメインにすることでゆっくりと自然な動きで誘えます。
ジグヘッドとワームの釣りで注意したいところはココ!
ジグ単(ジグヘッドとワームの組合せ)で狙う場合は以下の点に気をつけましょう
1)ワームがズレないよう、ジグヘッドにまっすぐセット
→まっすぐ刺すだけでワーム本来の動きが出せるのであたりが増えます。
2)レンジキープ
→魚が泳いでいる層から外れてしまうとあたりが減ってしまいます。
動きに反応するサバを狙うならグッドミールスピン!
サバはアジに比べ魚食性が強く、ベイトとなる小魚が逃げるようなアクションをつけられるルアーも効果があります。 そのため、ベイトの動きやサイズ感などがマッチしているグッドミールスピンがおすすめ。 グッドミールスピンはテールスピンジグというジャンルで、ボディの後ろに付いているブレードが特徴です。 このブレードが回転し、ベイトがキラキラ泳ぐ様を演出します。
釣り場の選択
アジ同様、堤防や海釣り施設で同じように回遊しています。
テールスピン系ルアーを使うシーン
・より遠投して表層〜ボトムまでテンポよく広範囲を探っていきたいとき
・ベイトがイワシなどの小魚のとき
・魚食性の強いサバや回遊魚が釣果にあがっているとき
グッドミールスピンにはブレードを追加したグッドミールスピンブレード+という種類もあります。魚の状態に合わせて使い分けてみましょう。
グッドミールスピン
・迷ったらこちらからはじめてみましょう。適度なアピール力とコンパクトなシルエットは違和感無く魚を誘います。
・周りは釣れているのに、釣れない状況などはより広範囲をアピールできるブレード+の出番です。
グッドミールスピンブレード+
・2枚のブレードにより複数のベイト(イワシなど)が泳いでいる群れを演出できるので、より遠くの魚にアピールできます。
・アピールが強すぎて食わない場合があるので、そんなときはノーマルタイプの出番です。
使い方のヒント
・重さは3、5、7gの展開(3gはグッドミールスピンのみ)です。浅い場所や表層狙いには軽い3gや5gを。遠投重視や深場狙いには7gが最適です。
・ボディーカラーがホログラムなどフラッシングの高いカラーバリエーションなので、ベイトカラー(シルバーカラーやイワシカラーなど)
・高アピールカラー(レッドゴールドやチャートなど)などタイプが違うカラーを持っておくと◯。