ワカサギ釣りの醍醐味と言えば、短時間でたくさん釣れること!普段から釣りはやらないけれど、ワカサギ釣りだけは毎年楽しんでいるという方もいらっしゃるのでは・・・?夏~秋は手漕ぎボートを借りて自然を肌で感じながら楽しめ、真冬の寒い時期ならドーム船という室内で釣りをするスタイルでワカサギをたくさん釣ることも出来ます。

今回は木崎湖でティンセル式仕掛けを使ってワカサギ釣りを楽しんだ水野さんがワカサギのから揚げをご紹介!油を扱わない工程はお子さんも手伝えるので、ぜひ一緒にやってみてください。

【用意するもの】

・ワカサギ
・料理酒
・市販の唐揚げ粉
・サラダ油
・ビニール袋もしくはチャック付き袋
・キッチンペーパー

【ポイント】
・料理酒を使ってにおいをとる
・ビニール袋を使って洗い物を減らす
・唐揚げ粉の分量は決まってません!調理するワカサギにしっかりと唐揚げ粉が纏う量を投入してください。
・しっかり味なので、魚がちょっぴり苦手なお子さんにもGOOD

【手順】
①ワカサギの汚れを水で落とします

②水と料理酒を 1:1 の割合であわせ、10分ほどワカサギを漬けます
(このひと手間を加えることで魚独特のにおいを抑えられて、よりおいしくなります)

③キッチンペーパーなどでしっかりと水気を取ります(油跳ね予防にもつながります!)

④ビニール袋にワカサギと唐揚げ粉を入れます
(唐揚げ粉の量は袋に入れたワカサギが全体的に衣としてつく量+αくらいで)

⑤少し空気を含ませて口を閉じ、シェイクさせながら衣を付けていく

⑥サラダ油を熱する(衣を少し入れて、シュワシュワと小さい泡がたくさん出てきたらOKサイン)

⑦衣をつけたワカサギを投入

⑧しっかりと色がつくくらい揚げたら完成

袋に入れてシェイクするので、お子さんにも手伝ってもらいやすいです。市販の唐揚げ粉には味のバリエーションがあるので、たくさん釣れたときには味を変えるのもおススメです。