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秋冬は良型アジを狙ってアジングに挑戦!

すっかり秋になってきました。夏にサビキ仕掛けで釣れていた小アジが成長し、型の良いアジが釣れるようになってきます。

皆さんご存知のアジは回遊魚と呼ばれ、沿岸から沖合の中層〜低層を回遊しています。 2〜3年で成長し、海釣り施設や堤防ではサビキ釣りやルアー釣り、船ではLTアジという釣り方で楽しめるんです。

アジは吸い込みながらエサを食べるので、ルアーで狙う場合は軽いジグヘッドと細身のワームを使うので引きがダイレクトでとても面白いです。
GOOD RODのGD-S56ULではそんなアジング入門にもおすすめですので、今回は道具の違いや釣り方をご紹介します。 (ルアーでアジを釣る釣り方を【アジング】といい、本記事でも以降はアジングと表記します。)

タックル情報

アジングタックル

使い方紹介

アジングとライトゲームとの道具の違いは?

GOOD ROD GD-S56ULを使ってこれまで小型回遊魚やトラウト釣りなどをご紹介してきたが、アジングをする場合はアジがワームを吸い込みやすくするようにラインの太さを細くし、ジグヘッドの重さを軽くします。
そうすることで吸い込みやすさだけでなく、漂うプランクトンにより似せることが出来ます。

アジングで使うラインの種類はフロロカーボン・ナイロン・PE・エステルとありますが、初めての場合はフロロカーボンから始めるといいかもしれません。
他のラインに比べて擦れに強く、切れにくい特徴を持っています。このフロロカーボンの2lbという細さを選ぶことで、軽い1g前後のジグヘッドを投げることができます。

さて、使用するジグヘッドのウエイトは1gが主流です。なので、まずはグッドミールヘッドライト1.5gをセットしてキャストしてみてください。 うまく投げられるならそのウエイトで探る水深を変えながら釣りをしていきます。
向かい風だったり、投げるのが少し苦手な場合は2gへチェンジして操作しやすいジグヘッドの重さを見つけます。

アジがいる場所って?

アジは潮通しのいい①から漁港内(②)に入り、港内の中層〜低層(③)を泳ぎ回っていますので、港内を広く様々な深さを探りましょう。水深や潮の満ち引きなどでその回遊の仕方は異なり、時間によっては湾内から抜けていく場合もあります。

常夜灯があればそれに集まる餌を捕食するので、そちらも狙い目(④)です。朝夕の暗い時間の釣りはライトとライフジャケットをしっかり持参・着用して安全に釣りをしてください。

釣り方1〜ただ巻き〜

まずはただ巻き。ここで大事なのは普段よりもリールを巻くスピードは3〜4秒で1回転と、ゆーっくりただ巻きすることを意識してみましょう。

アジがどの水深で泳いでいるかを探って行くのも大切ですので、着水させてから巻き始めるまでの時間を変えてみてください。

当たりがあればその深さに魚がいるので、同じカウント数でもう一度ワームを泳がせましょう。

釣り方2〜シェイク&フォール〜

ただ巻きだけではなく、動きをつけて見せるのも有効的。
小刻みにシェイクし、ロッドを止めてじんわりとフォールさせる釣り方もあります。

シェイクはロッドのティップ(穂先)を小刻みに震わせて動きをつけます。その後リールを巻かずにワーム+ジグヘッドの重みを感じながら5秒ほどフォール(落とす)させ、またシェイクさせて・・・と繰り返します。

カラーローテーションも大事!

グッドミールスキニーは8色展開です。
動きだけでなく、色による反応の違いも出てくるので上の写真を参考にしてカラーローテーションさせるのもGOODです。

朝夕の薄暗い時、日中の光量がある時それぞれのシーンでアピールの異なる色を使い分けて探るといいですね。

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