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これからがハイシーズン!手長エビをのべ竿で釣ろう

今回はリールを使わない"のべ竿(GOOD ROD GD-240)"を持って梅雨時期からシーズンとなる手長エビを狙います。
6月〜9月がハイシーズンの釣りなので、お子さんとの休日や自由研究ネタとしてもGOOD!

さてまずは手長エビの特徴を知っておきましょう。
・河口の水深が浅い場所に生息
・夜行性で日中はブロックなどの隙間に身を潜めている
・餌を食い込ませるまでに時間がかかる

この3点を知っておくことで「どういう場所を狙うのか」「どのタイミングで合わせる(竿をあげて鈎掛かりさせる)のか」がわかります。

  • 池・川・湖池・川・湖
  • ハゼハゼ
    テナガエビテナガエビ
    オイカワオイカワ

タックル情報

手長エビ釣りの完成図

虫餌が苦手な方はGOOD MEAL ポケベイトがおすすめ

使い方紹介

どんな釣り?

手長エビの主な釣り方は"ウキ釣り"もしくは"ミャク釣り"の2種類があり、今回はウキ釣りをご紹介します。

今回持参したものは
のべ竿:GOOD ROD GD-240
ウキ仕掛け:GOOD RIG 玉ウキ仕掛け240、釣具店で売っている交換用の手長エビ仕掛け
餌:虫餌(今回は紅サシ)
バケツ:エッグバケット
網:EGG マルチ折り畳みネット
周辺小物:ゴミ袋・ハサミ・タオル

素揚げにして食べるのがおすすめなので、持ち帰る場合は活かした状態がベストです。 そのためエアポンプがあるとGOOD!

ちなみにこの釣りの特徴は…
・リールをセットしなくてOK
・ウキの動きをみて釣りが出来るから面白い
・手長エビが釣れた時のウキの動きは横方向!
・ウキが沈んでもすぐにあわせない(竿をあげない)
・遠くへ投げなくてOK!

手長エビとのやりとりが面白いので、この時期になると手長エビを狙う!という人も多数いるんです。

こんなところを狙ってみよう

まずは手長エビが生息していそうな水深が浅めでブロックや岩がゴロゴロとしていそうな場所を見つけてみましょう。
河口の汽水域(海水と淡水が混じり合う部分)にあるブロックや岩の隙間が狙い目です。

狙う場所が決まったらGD-240につけたGOOD RIG240の玉ウキから鈎先までの長さを調整します。
手長エビが餌を持って行きやすいようにハリスが少し底を這うくらいがベスト!
その長さを調整する場合は玉ウキをウキ止めゴムから外し、ウキ止めゴムをスライドして位置を決めます。 位置が決まったら玉ウキを差し込んで固定します。 玉ウキが寝ている状態だと、玉ウキから鈎先までの長さが水深以上になっている状態を示します。 その場合は長さを短くしてください。

さて、深さを調整したら早速隙間へ仕掛けを投入です。

ウキの動きを要チェック!

浮かぶウキの動きを見て釣るのがこの釣りの醍醐味。
手長エビは餌を掴むと巣穴へ戻る傾向にあるので、その時ウキの動きが横方向へ流れます。 横方向へ流れた後ウキが止まりますが、これは手長エビが巣穴で餌を食べているから。ウキが止まった瞬間に仕掛けを動かすのではなく少し待つのがポイントです。その後仕掛けを持ち上げるタイミングをどうするかがこの釣りの面白いところ。

少し待ってから仕掛けを引いてみて、引き込むような動きが手元に伝われば手長エビが鈎を咥えている証拠なのでゆっくり引き上げて手元へ持ってきましょう。

ワンポイント
アドバイス!

ワンポイント
アドバイス!

足元からすぐの場所で釣りをするので、のべ竿の長さは全長2.4mのGOOD ROD GD-240をチョイス!

手長エビだけでなくオイカワも!

足元のどんなところに潜んでいるのかな…

このブロックの下にも潜んでいましたよ

のべ竿だとこんな小さな魚からのアタリがダイレクトに手元へ伝わります

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