陸から鯛！？海洋釣り堀で大型魚を狙おう

今回持参したものはこちら
・ロッド
・リール
・小物・・・ハサミ、プライヤー、タオル、ゴミ袋
・ライフジャケット（施設でのレンタルも可能）

施設で購入したもの
・仕掛け
・エサ
・持ち帰り用の保冷ボックス
・持ち帰り用の氷
エサは団子タイプ、冷凍イワシ、冷凍エビの3種類を購入しました。 冷凍イワシとエビは使う前に水で解凍させて使用します。

和歌山マリーナシティ海洋釣り堀ではひと区画の端・真ん中・足元が特に狙い目。（図のように周囲と中心部では深さが異なります）

魚がかたまっている場所もそうですが、もっと大事なのはウキから針までの長さが魚の泳ぐ深さ(釣り用語：タナ)とマッチしているのかどうかですので、施設のスタッフさんが教えてくれる深さに合わせてウキ止めゴムをスライドしながらセットしてください。

また、リールを持参して釣りをする際はリールのドラグ部分の調整をしておきましょう。ドラグの強さは施設の方に確認しても良いでしょう。

※キャスト(投げる)時は周囲を確認し、隣の人と仕掛けが交差しないように気を付けましょう。

仕掛けを海に投入したら魚からの反応を待ちます。
この時、ウキがスッと沈んだら魚が鈎にかかった合図。

大型魚は口周りがしっかりしていることと、魚が海底へ潜っていかないようにするためにも、アタリがあったらロッド(竿)をグッと立ててリールハンドルを巻き、魚を寄せましょう。 寄せた魚が表層まで上がってきたらリールを巻くのをやめて、たも網ですくいます。

施設で使用するエサは団子状の練り餌タイプ・エビ(冷凍)・イワシ(冷凍)・ホタテやアサリなど、どれも鈎に付けやすいものばかり！ 仕掛けのセッティングはそのままで、鈎先に豆アジを付けて泳がせながら釣る方法もあります。
エサの種類によって釣れる魚が異なる場合があるので面白いですよ。