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メッキが釣れるポイントはどこ?

メッキとはGT(ジャイアントトレバリー)と呼ばれるロウニンアジやカスミアジといった南海の巨魚が卵や稚魚の段階で黒潮に運ばれて日本の沿岸に流れ着いた時の幼魚をいいます。
シルバーカラーのメッキを施したようにキラキラ輝くため「メッキ」と呼ばれ、魚体サイズに対して引きがとても強いのでゲームフィッシュとしても最適です。
ライトタックルで堤防や小磯から狙うにはうってつけのターゲットとされています。

釣れる時期は初夏から秋口にかけて。外海に面した堤防や小磯で釣れるが、川水が流れ込む汽水域を好むため河口部周辺が狙い目です。

タックル情報

GOOD settings

こちらのタックルにグッドミールスピンやグッドミールをセットして、狙い方を変えるのがおすすめです。

使い方紹介

どんなタックルで狙うの?

GOOD RODならGD-S56UL-2PC、GD-S62L-2PCがおすすめ。
GD-S56UL-2PCならミールスキニーとグッドミールヘッドライトとの組合せ、GD-S62L-2PCならグッドミールスピンや巻きエサジグをセットするといいですね。

まずは海面を泳がせます。基本はタダ巻きで、巻きスピードだけ早めに巻いたり、遅めに巻いたりと変えてみてください。
反応がないときはメッキが底に沈んでいる可能性が高いので、着水から3〜5秒カウントしてから巻き始めたり、5〜8秒、底についてから…など巻き始める水深を変えながらアクションさせましょう。
水深が深い場合はグッドミールスキニーだと自重の軽さから希望する水深を探れない可能性がありますので、自重があるグッドミールスピンや巻きエサジグの方が良いでしょう。

変化している部分を狙ってみる

上のイラストの中で狙う場所は×印が付いている場所です。

それぞれ餌となるものが追いやられているので捕食しやすくなっています。だからこそ河口部・船の影・小磯周りなど…変化が起きる場所を見つけてみてください。

ちなみに船の周辺は係留するためのロープがたくさん入っています。そのロープに鈎が引っかかってしまったり、船にルアーを落としてしまうことがあるので、釣りをするときは十分注意しましょう。

 

小さいからこそハマる楽しさがある!

フィッシュイーターのメッキはルアーフィッシングの基礎を学べます。 どの水深で反応があるのか、アクションへの反応やフッキングした後に抜きあげる所作をどうすればいいのかなど…魚体の大きさが小さめだからこそ扱いやすいのでぜひチャレンジしてみてください。

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