【完全版】冬がシーズン!初心者必見のニジマス釣り【2023年版】

ルアー釣りに挑戦するなら設備や環境が整っている管理釣り場がおすすめ。主に釣れるのは好奇心旺盛で活発なニジマス。秋めいた頃になると水温も低くなり、ニジマスにとっても快適な季節となるので始めるなら水温が安定した冬からがベストシーズン!
主に用意する道具は竿・ライン付きリール・ルアー。餌を使わないので手荷物がコンパクトでスマートなのもいいところ。
施設によっては併設されている魚焼き場なんかもあるので、釣った魚をその場で美味しくいただくことができます。
〜おうち時間も魚釣り!〜
釣りフェスティバル連動企画として、ニジマスのペーパークラフトを無料配布!釣り方や道具を知ったら、それで釣れる魚をおうちで作ってみよう。
本ページの下部に掲載しています!
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管理釣り場
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ニジマス
タックル情報
ニジマス釣りの完成図

ルアー以外の部分はそのままに、エッグナッツやエッグポンポンなどルアーだけ付け替えて釣りができます。
使い方紹介
どんな場所で楽しめるの?
今回ご紹介する釣りは【管理釣り場】や【水上公園/プール(時期限定の場合が多い)】で楽しめます。初めてルアー釣りをするならまずはそれらの施設からスタートするのがおすすめ。皆さんが聞き慣れているのが「釣り堀」かと思いますが、ルアーフィッシングを楽しむ場所を釣り堀ではなく管理釣り場(水上公園・プールの場合はプールトラウト)などと呼んでいます。
検索キーワードとしては【〇〇県 管理釣り場】で探してみると希望エリアで釣りができる場所が出てきます。
そんな管理釣り場は文字通り、川や池・海などの一区画を整備・管理して、放流された魚が泳いでいます。なのでルアーを投げて誘うだけ!!
スタッフさんが常駐しているので、釣り方などに困っても安心。また、足場がよく、駐車場・トイレ・休憩室なども完備されているので家族で行っても不安要素が少なく安心して楽しめます。
利用時間も2〜3時間から可能で、施設が自然の中にあったり、まちの中、観光地の傍にあったりと1日の楽しい予定に”釣り”を組み込むことが出来るのも良さの一つ。
用意する道具
まずは釣りの基本道具。
■ロッド…GD-S56UL-2PC または EGG CAST SOFTY
■リール…スピニングリール2000〜3000番
■ライン…2〜5lb
■ルアー…エッグポンポン、エッグナッツ
周辺の道具
■小型ハサミ…余分なラインをカットするときなどに使います。
■ルアーを入れるケース…フックがついているので、ケースに保管しておくと持ち運びが便利です。
■ゴミ袋…その場で出たゴミは回収し、ちゃんと持ち帰りましょう
■マルチプライヤー…魚の口からフックを取り外す時に使用します。
■ネット…魚をキャッチする時に使いますが、釣り場でレンタルできる場合がほとんどです。
■タオル…汚れを拭き取るときに使います。
魚を持ち帰るなら
■クーラーボックス…鮮度を保って持ち帰るために使います。
■保冷剤…クーラーボックス内を保冷させます。
■ビニール袋…釣った魚を入れるためにつかます。チャック付き袋でもOK。
※釣り場によって持ち帰りにルールを設定している場合がありますので、事前に確認してください。
ニジマス釣りで使うルアーってどんなもの?
ニジマスを釣る際のルアーは種類豊富でカラフル。 時間帯や天候、季節によってその日の当たりルアーが変わるので、ニジマス釣りが好きな人はルアーの種類を多く持っています。
事前にチェック!
管理釣り場によっては使用できるルアーのサイズ・重さ、魚の扱い方や持ち帰り方にルールが設けられているので、釣りへ行く前に事前にチェックしておくと安心です。
代表的なルアーの種類
・スプーン
・クランクベイトルアー(略称:クランク)
EGGシリーズで使えるルアーは?
エッグナッツ…クランクベイトルアーです。水中に潜らせることで自発的に動き、魚を寄せるのが特徴。だから初めての人でもリールを一定のスピードで巻くだけでOK。こちらはパッケージから出してラインを結べばすぐに使えます。
受付・準備
釣り場への事前予約などはないので、当日に必要な道具をもって受付をしましょう。
主に受付で伝える内容は
・何名で利用するのか(見学者の有無)
・何時間釣りをするのか
・魚すくい用のネットなどレンタルの有無
釣りをしない場合は見学券もあるので、ご家族での来場も可能です。
利用料などを支払ったら、釣り場へ移動して道具をセッティング!
セッティングの大まかな流れは、≪ロッドを組む→リールを装着→仕掛けを結ぶ≫となります。
■GD-S56UL-2PCのような2ピースタイプロッドのセット方法
ラインとルアーを結べば準備完了です。 結び方はこちらの動画で解説しています。(動画内の後半に紐を使って図解しています)
■ルアーにラインを結ぶ方法
まずは真っ直ぐ投げて巻いてみよう
管理釣り場ではまず真っ直ぐ投げることを意識しましょう。 そうすることで隣の人とのトラブルも防げます。
投げ方は別の記事でまとめているのでこちらを参考にしてください。
【ルアーのキャスト方法】
エッグナッツの動かし方
投げたらリールのベイルを倒し、水面にライン(釣り糸)が弛んでいればリールハンドルを巻いて弛みを巻き取りましょう。 次にリールハンドルを3回ほど早く巻き、エッグナッツを潜らせます。 ラインを結んでいるリップ部分が水を掴んで潜る仕組みになっています。 その後はリールハンドルを2秒1回転の一定のスピードで巻くと、エッグナッツが自発的にプルプルとテールを振ってアピールします。
反応がない時は色を変えてみよう
ついばむようなアタリがあるけど、釣れない…という場合はまず色を変えてみましょう。 イラストのように最初に選んだ色とは対極な色をチョイスしてみると反応が変わってきます。
例)キラキラ系のレッドゴールデンエッグへの反応が薄い→ナチュラル系に分類されるつぶチョコエッグへチェンジ
その日の天候や水温・釣り場によって反応のいいカラーは変わってきますので、釣具屋さんへ行く時はタイプ別にそれぞれ1色ずつ持っておくと使い分けられるのでいいかもしれません。
お助けルアーもあるから、初めてでも大丈夫!
エッグポンポン
こちらはフェザージグという種類。ニジマスはペレットタイプの餌で飼育管理している場所が多く、それに似た形状のフェザージグは初心者さんへのお助けルアーとなります。
釣りが初めてで、投げるのもまだ難しい…という方に安心してお使いいただけます。
使い方
これはニジマスがエサとしているペレットという種類のエサに似せた形をしていて、足元にいる魚などに対してポンポンと跳ねさせて使うことができます。
振り子のようにして少し先に落とすことが出来るだけでも反応がだいぶ変わりますのでぜひ持っておいて欲しいルアーです。
重さによる違いはこんな感じです↓
1g…ゆっくり見せるときに有効
1gといえど、水分を含むと多少重さが加わります。そのため、使う前に持った時の印象よりも少し早く落下する感じがしますので、”1.5gのスタンダードウエイトがあるけれど、1gが扱いやすい”という方もいらっしゃいます。 これはウエイトラインナップの中で
1.5g…スタンダードウエイト
どんなルアーでもベースとなるウエイト・サイズなどがありますが、エッグポンポンでは1.5gをスタンダードウエイトとしています。
このスタンダードウエイトというのは落下スピードだけでなく、キャストのしやすさ、その前後のウエイトでの反応を見るなど…総合的に判断したときの中間的ウエイトとなります。
2g…よりはやく落下!
ポンポンと跳ねさせたときにも一瞬でどこかへ行く様子に驚くも、食べたい欲を掻き立てられバイトに持ち込む印象です。 1.5gが中間のウエイトではありますが、水野さんは2gをよく使っているのを目にします!
エッグポンポン(フェザージグ)が使用できる釣り場リストはこちら→ https://begood-funegg.jackall.co.jp/how-to-good/article13/
釣った魚で簡単料理!
釣ったニジマスは持ち帰りが可能な場合が多いです。その場合、施設に捌き場として水場が設置されているところなどあるので、自宅での下処理なく持ち帰れて便利です。
下処理(腑・ウロコを取った状態)したニジマスをホイル包みにすれば簡単に美味しい料理としてその日にいただけます。
野菜・調味料とともにホイルで包んでじんわり焼くだけ。
詳しい作り方はこちらの記事( https://begood-funegg.jackall.co.jp/tsuri-memo/article-050/ )からご覧いただけます。
【釣りフェス】おうちで魚を作ろう!【連動企画】
最後までご覧いただきありがとうございます!
今回ご紹介したニジマスをペーパークラフトで楽しめる展開図をこちらのリンクからダウンロードいただけます。
↓↓↓↓ダウンロードページ↓↓↓↓
https://begood-funegg.jackall.co.jp/tsuri-memo/article-055/