ロッド(竿)をよく見ると表(ジャッカルのブランドロゴが見える面)には英数字、裏にはそのロッドを使用する際に適したルアーのウエイトやリールに巻くラインの適合数が記載されています。 表の英数字の羅列にはロッド本体の情報がぎっしり詰まっているので、今回はその読み方をグッドロッドを使ってご紹介します。 ロッド表記はメーカーによって多少異なりますが、全長や硬さなどはある程度共通しているので釣具屋さんへ足を運んだ際にはぜひ見てみて下さい。

英数字はそれぞれ何を意味しているのか

まずグッドロッドは左から順に、
1. シリーズ名 2. ロッドのタイプ 3. 全長 4. ロッドの硬さ 5. ロッドの種類
を表示させています。

  1. シリーズ名
    GOODの短縮文字“GD”を表示しています。
  2. ロッドのタイプ
    スピニングリール対応なのか、ベイトリール対応なのかをそれぞれの頭文字で表示しています。 この場合はスピニングリール対応ロッドなので、Sが書かれています。
  3. 全長
    ロッドを伸ばした際の全長を数字で表示しています。1ピースタイプ、2ピースタイプやテレスコピックタイプなどのロッドやワームの長さはアメリカで用いられるftやinchを単位として数字表示しています。 この場合、“56”は5.6ft(5ft6inch)を意味します。※ちなみに、1ft=30.48cm、1inch=2.54cmとなります。
  4. ロッドの硬さ
    ロッド本体の硬さを頭文字で表示しています。 軟らかいものから硬いものまでありますが、ルアーの投げやすさや操作のしやすさ、対処魚などによってその硬さを選びます。
  5. ロッドの種類(=収納時)
    ・2ピースタイプ:分割されているロッドの事
    ・テレスコピック(振り出し)タイプ:伸縮して持ち運び可能な形状ロッドの事
    ・1ピースタイプ:分割されていない1本もののロッドの事 ちなみにグッドロッドの場合、その部分に表示がないものはのべ竿を意味します。

それでは今年リリースされるグッドロッドを1本ずつ見てみましょう。

 

【 GD-S56UL-2PC 】

グッドシリーズのスピニングリール対応、2ピースタイプのロッドです。 全長は5.6ft(168cm)でロッド本体の硬さはグッドロッドの中で一番軟らかい(ウルトラライト)タイプです。 ウルトラライトだと2〜5g前後のルアーを軽い力で飛ばしやすい軟らかさなので、グッドミールスキニー&グッドミールヘッドライトやエッグナッツを使うの適しています。また、168㎝という短さから足場の低い堤防や水辺からの距離が近い管理釣り場での使用がおススメです。

 

【 GD-S62L-2PC 】

グッドシリーズのスピニングリール対応、2ピースタイプのロッドです。 全長は6.2ft(188cm)でロッドの硬さはグッドロッドの中で二番目に軟らかい(ライト)ロッド。 ライトだとウルトラライトより硬い為、ルアーを操作するようなグッドミールとグッドミールヘッドでの根魚釣りがおススメです。 使いやすい場所は海釣り施設や海釣り公園、堤防など。

 

【 GD-S80M-TL 】

グッドシリーズのスピニングリール対応、テレスコピックタイプのロッドです。 全長は8.0ft(244cm)でロッドの硬さはグッドロッドの中で一番硬い(ミディアム)ロッド。 ミディアムは重めの仕掛けやルアーを扱うのに適しています。そのためグッドリグの遊動浮き仕掛け(2020年秋発売予定)をセットして、海釣り施設や海釣公園、堤防、河川での釣りがおススメです。

 

【 GD-240 】

グッドシリーズの全長240cmあるのべ竿。 ※のべ竿はft表記ではなくcm表記が多い為、数字が3桁となります。 のべ竿はリールをセットしない為、遠くに飛ばさずに振り子の原理で仕掛けを投入します。よって、のべ竿と一緒に使う仕掛けはそれと同じ長さ程のグッドリグ 玉ウキ仕掛け240などがおススメです。 小川での手長エビやハゼ、その他淡水魚釣りを楽しめます。

 

【 GD-360 】

グッドシリーズの全長360cmあるのべ竿。 ※のべ竿はft表記ではなくcm表記が多い為、数字が3桁となります。 GD-360もGD-240同様に、のべ竿の全長と仕掛けが同じ長さ程のグッドリグ 玉ウキ仕掛け360などがおススメです。 河川での手長エビ・ハゼなどの淡水魚はもちろんですが、足場が低い堤防での海釣り用としても使用可能です。

いかがだったでしょうか? どの文字がどんな事を表示しているのかが少し見えたかと思いますので、ご自身がどんな場所で釣りをしたいのかにあわせてロッドを選んでみてください。